みなさん、こんにちは。
今日は、「ブレーカーが落ちた」場合についてです。
契約した数値以上の電気を使ったり漏電を検知した時、分電盤内のブレーカーが落ちて電気を遮断します。
電気の使い過ぎを防いだり、漏電した電気製品を使わないようにすれば、
ブレーカーが落ちることを防げます。漏電の原因がわからない時は、電力会社等に調査を依頼することもできます。
心配なのは、問題無く使っているはずなのにブレーカーが落ちた場合です。
その原因として考えられるのが「劣化」です。
ブレーカーの耐用年数は10~15年が目安とされています。
耐用年数を超えて使用すると、「誤作動」「漏電」「異音」「過負荷による電気製品の故障」などの
トラブルが発生する恐れがあります。
耐用年数を迎えた時や異常に気付いた時は、電気工事業者や電力会社に相談しましょう。
それでは次回の投稿をお楽しみに!