みなさん、こんにちは。
今日は、「自宅の耐震診断」についてです。
政府は、南海トラフ地震の新たな被害想定を発表しました。
前回より被害の拡大が想定されているため、自宅の対策も欠かせません。
南海トラフ巨大地震対策の取り組み状況は、2023年時点で
・住宅耐震化・・・90% ・家具の固定・・・36% となっています。
100%になれば、家具の転倒や落下物による死者数を、いずれも7割減らせるそうです。
耐震化診断の対象は旧耐震基準の住宅ですが、新耐震基準で建築された住宅でも依頼することはできます。
もし、・外壁にヒビがある ・扉や障子が開閉しにくくなった
などの理由で自宅の耐震性に不安を感じているなら、お住まいの自治体や耐震診断事業者に相談しましょう。
それでは、次回の投稿をお楽しみに!