みなさん、こんにちは。
今日は、「リフォーム後のシックハウス症候群」についてです。
建築基準法は、居室の種類や換気回数に応じて、内装仕上げに使用する建築材料の面積を制限しています。
最も安全性が高いF☆☆☆☆は面積の制限なしで使えますが、
ホルムアルデヒドの飛散量が多いF☆☆やF☆☆☆は、使用面積が制限されています。
しかし、その基準に沿わない壁紙の張り替えリフォームを行ったことが原因で、
リフォーム後にシックハウス症候群を発症した事例があります。
内装リフォームを行う際は、建築基準法に基づくシックハウス対策を業者に求めましょう。
DIYを行うなら、壁紙や接着剤の安全性を必ず確認しましょう。
それでは、次回の投稿をお楽しみに!