みなさん、こんにちは。
今日は、「不必要な提案か見極めたいとき」についてです。
例えば、キッチンリフォームの見積もりを依頼した時、
「床下が腐食しているから工事が必要だ」と追加工事を提案する業者がいます。
事実ならやむを得ませんが、不安感を煽って必要以上の工事を迫る業者もいるので、
信用するか悩ましいですよね。
そんな時は、消費者庁の「過料販売該当性チェックシート」を参考にしましょう。
1.訪問販売または電話勧誘販売によって勧誘を行うリフォームか
2.同一住宅の床下・屋根・小屋裏・基礎・外壁の工事を1年間に累積3以上実施しているか
3.工事前後における現場の写真等により、必要な工事だったと確認できるか
上記の3項目に該当する場合、特定商取引法上の過料販売に該当する恐れがあります。
必要以上の工事を提案する業者に不安を感じた時は、施工業者や他の専門業者に相談しましょう。
それでは、次回の投稿をお楽しみに!